子ども欲しいけど働きたい。就職・転職してすぐ妊娠、休職・退職は非常識?

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主婦のお仕事探し
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Utako
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妊活と仕事、どっちを取るか迷っている女性

妊活と仕事、どっちとる?

子どもを授かりたいと思っているけど、就職・転職もしたいと思う女性は少なくありません。

子どもをいつ授かれるかわからない中、仕事から離れているブランクができてしまうことへの不安や、今後のために少しでも家計のためにお金を稼いでおきたいと思う方もいます。

しかし、仕事を始めてすぐに妊娠して休みがちになったり、休職・退職するとなると、職場に迷惑がかかることも。

いつ妊娠できるかわからないけど、働き始めて短期間で妊娠して職場に迷惑をかけるのは後ろめたいですよね。

こんな時、どうしたら良いのでしょう!?

仕事と妊娠、どっちを選べばいいのでしょうか!?

実際に、私自身は結婚を機に正社員を辞め、その後勤めたパートの仕事を妊娠を機に9か月で辞めた経験があります。

私の経験を元に、妊娠や仕事に悩める主婦の方へエールを送りたいと思います。

妊活と仕事どっちとる?

妊娠したいけど、仕事も始めたい…

結論として、

妊活と仕事、どっちを取っても良いと思っています。

(妊娠を機に1年未満でパートを辞めた私が、自分の行動を正当化したい気持ちも多少あるかもしれませんが…すみません!)

自分で選んだ道は全部正解だと思います。

他人への迷惑を考えることは社会人として大切なことだけど、自分の人生は自分にしか豊かにできません。

その時の自分のベストを選ぶべきです。

Utako
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私は、パートを始めて1年未満に妊娠しました。

パートの場合は、結構よくあることみたいです。

妊娠の機会は逃さない方がよい

妊娠は、本当に奇跡です。

「妊娠を希望するなら、その時を逃しちゃだめだな」と、一人産んで育てている今、思っています。

希望どおりに妊娠できた方や、妊娠についてあまり知らない方は、「妊娠はコントロールできるもの」と感じるかもしれませんが、妊娠ってそんなに簡単にできるものではありません。

さらに、年齢が上がれば上がるほど、妊娠しづらくなると言われています。

「今は仕事を頑張りたい」と仕事にかける想いや目的が明確なら、仕事を頑張った方が良いと思います。

でも、妊娠率だけでなく、お母さんの身体的にも体力的にも、あかちゃんへのリスクを考えても、年齢が若いことに越したことないんですよね。

あなたが「妊活をするなら今だ」と思っているなら、それが正解なんです。

妊娠したいという気持ちを優先しても良いんです。

妊活中に就職する場合に気を付けること

職場への配慮は最大限に!

妊娠も仕事も諦める必要はないけれど、両方を進めるのであれば、職場には配慮が必要です。

せっかく採用されたのに、短期間で妊娠して休職・退職をしたら、少なからず職場に迷惑がかかります。

さらに、妊娠後に嫌な顔をする人、心ない言葉を発する人もいるかもしれません。

喜びたいはずの妊娠だけど、周囲に迷惑をかけてしまうことへの謝罪や感謝は、欠かせません。

必要な対応をしたなら、あとは陰口などは気にせずに割り切って、職場を離れる日まで真摯に仕事に向き合うのみです。

それしかありません。

つらい思いをすることもあるかもしれないけど、あかちゃんを守れるのはお母さんだけです。

強い気持ちで、乗り越えましょう。心身が本当に辛かったら、逃げてもいいよ。

utako
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難しいところです…

どのくらい働けば、妊娠してもOK?

短期間で妊娠するのは迷惑というけど、「短期間」って、どのくらい…?

何年勤めたら妊娠しても良いの?という疑問は、妊活主婦にとっては永遠のテーマかもしれません。

期間が雇用契約で定められているのならば、その期間は働いた方が良いでしょう。

定められていない場合は、法律上は退職日の2週間前までに告げれば、いつでも辞められることになっています。

目安としては、育休を取得できるのが、産休に入るタイミングで1年以上勤務していることが条件となっているので、職場を離れる時点で1年は経過している方が、数か月よりは印象が悪くないのかな…というところ。

良く思わない人は、何年勤めても良く思わないこともあるので、他人への印象は深く気にしないようにしましょう。

働いている期間が短いことに後ろめたくなることもあると思いますが、いつ休んでも辞めても、誰かに手間を取らせてしまうんです。

スパっと割り切りましょう。

自己都合での休職・退職は、妊娠だけじゃない

でも、短期間で休職・退職になる理由なんて、妊娠だけじゃないですよね。

実は今、就職して半年未満ですが、職場の雰囲気や仕事内容がどうしても自分に合わず、仕事を辞めたいと思っています。

こんな時、「自分の人生なら、やりたいことを優先した方がいいよ」という考え方もありますよね。

私が今環境を変える決断をしたら、半年で仕事を辞めることになります。

「やりたいことをやるために転職」と「妊娠&出産のために退職」、何か違いはあるでしょうか。

また、自分の病気や怪我、家族の介護などで仕事から離れなければならなくなる可能性もあります。

どれも、自己都合で退職するという事実は、同じです。

そして、職場は自分一人がいなくなってもなんとかなる。

妊活中であることは、面接で言わなくてOK

ちなみに、妊活中であることを言っておくと良いと言う考え方もあるかもしれませんが、敢えて言う必要はありません。

本来は、妊娠を希望しているかどうかは、採用と関係のないこと。

面接で質問してくるような職場は、少し感覚に疑念を抱いた方が良いくらいだと個人的に思います。

もし聞かれたら、「いずれは…」という程度に答えておけば良いでしょう。

妊活中の主婦におすすめの仕事

パートや派遣、非正規雇用が無難

妊娠・出産をして仕事を辞める将来がある場合は、やっぱり非正規雇用を選んでおくことが無難です。

自己都合で辞めやすいのは圧倒的に非正規雇用。

低賃金で、福利厚生に正社員と差があり、責任ある仕事を任されない代わりに、割と誰でもできる雑用が多め、時に小間使いのように使われることも…

妊娠という自分の人生を大事にしたい、その中でできる最低限の職場への配慮として、非正規雇用を選ぶのです。

育休を取得して産後に職場復帰したいなら、社会保険に加入できる労働条件を満たすことが必要。

短期や単発のバイトが便利

長期雇用で入社して短期間で辞めるのは、会社への迷惑もあるけど、本人としても精神的にきつい部分があります。

そんな時は、短期や単発のバイトをちょこちょこつなげていくのも手です。

つわりや体調不良で働くことが難しければ、そこで働くことを辞めるのも決断しやすいです。

でも、短期や単発の仕事は、イベントスタッフや軽作業が多く、デスクワークでの募集は少なめなので、事務が良いと思う方は希望の職種が見つけづらいかも。

あとは、第一子を保育園に預けて働くママの場合は、仕事が変わる度に就労証明書を提出しなければならないので、そっちの手間を考えると長期雇用の方が良いと言う点もあります。

フリーランスで在宅ワーク

フリーランスは、自分でスケジュールや仕事の管理ができるので、妊娠しても体調を見ながら働けます。

しかし、ある程度稼ぐためにはスキルが必要。

専業主婦の期間に経験を積んで、フリーランスを目指すのも手です。

稼げるようになるまでは大変だけど、フリーランスになれたら、自分らしい働き方も叶いそうですよね。

ちなみに、私Utakoは、3年前に「ランサーズ」でライターを始めました!

素人から始め約3年、継続のお仕事をもらえるようになり、月に3万円程度は稼げるようになりました。

ライティングだけでなく、WEB関係やイラスト、経理など多岐にわたるお仕事を見つけることができます。

誰にでもできる、アンケートに答えるだけの簡単な作業系も人気です!

未経験の場合は、単価は低いですが、簡単なお仕事から挑戦していき、技術と自信をつけてゆくのが良いかと思います。

無料で始められるので、在宅ワーカーになりたい!フリーランスになりたい!と思っている方は、まず一歩として、ランサーズやクラウドワークスといったサイトに登録してみるのも良いかと思います!

「ランサーズ」の登録はこちらから!

↓過去にランサーズを使ってお仕事をした経験をつづっています。良かったらご覧ください!

ランサーズって稼げる?素人主婦が、Webライターになって1年間で稼いだ金額
在宅ワーカーになりたい主婦が、ランサーズに登録して1年。ライターとして稼いだ金額をご紹介!
Utako
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わたしもいつかはフリーランスライターになります!

今はパートとライターの二本柱でやっています。

退職時の嫌味もマタハラも、ただの過去に…

妊娠したいことも、働きたいことも、どちらも権利です。

ただし、せっかく働き始めた職場を離れることで、上司や同僚に迷惑をかけてしまうこともありますし、良く思わない方もいます。

他人にどう思われるかなどは、色々と想像してしまうと、悩みは尽きません。

自分の人生の貴重な時間を、悶々と悩んでいるだけだったら、妊活か就活か、とりあえずどちらかを進めてみたら良いと思います。

物事を動かしながら、考え、選択してゆきましょう。

正直、私はマタハラな発言をされたし、働けるうちは働きたかったけど「妊娠したら辞めろ」という雰囲気に負けて退職したし、短期間で退職することに嫌味も言われました。

でも、息子を授かって、無事に出産することができたので、もうどうでも良い過去になっています。

多分、あの時私にマタハラ発言や嫌味を言った職場の方々も、もう私のことなんて忘れています。

今は、こうやって誰かの参考としてシェアできるなら、良い人生経験だったと思っています。

一時は気まずさや心苦しさで悩むけど、時が過ぎればなんてことのない思い出です。

私が妊娠を機に1年未満で仕事を辞めた話はこちら↓

転勤族妻が、妊娠してマタハラに遭遇。9か月でパートの仕事を辞めた話
転勤族と妊娠とお仕事...ちょっぴり厄介な立場で、働き方を模索している今日この頃。妊娠しても職場の理解がえられなかったり、マタニティハラスメントを受けたり、世の中はまだまだ闇が深そう。今回は私自身が妊娠して仕事を辞めたお話を綴ります。
utako
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もちろん、迷惑をかけたことへの申し訳なさはある

できるだけ迷惑かけないような選択をしたい

でも、しょうがないこともある

子供が欲しいけど仕事もしたいという主婦のみなさんへ、妊娠を機に9か月で退職した私からの情報シェアとエールでした。

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