実は迷惑?お下がりのベビー&子供服を譲る時の注意点。

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赤ちゃんの成長はあっという間ですよね。

「まだ買ったばかりなのに、もう着られなくなっちゃった」という経験をされた方もいることでしょう。

そこで、サイズアウトしたベビー服を、「まだ着られそうだから、誰かにお譲りしたい」と考える方も多いと思いますが、全ての人が「おさがりをもらって嬉しい、助かる」と思うわけではないことを理解しましょう。

お下がりの服が苦手な方もいます。「善意」が「迷惑」になってしまうのは残念なことなので、そうならないようにはどうしたら良いのでしょうか…

Utako
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ベビー服をお譲りしたいとき、ちょっと考えてみて

お下がりのベビー服を、いらないと思う理由

お下がり服の譲り合いについては、様々な考え方の人がいるので、理解した上でお譲りするかどうかを検討しましょう!

では、「お下がりのベビー服をいらない」と思う理由についてご紹介します。

ベビー服は、自分のセンスで選んであげたい。

赤ちゃんが生まれたら、どんな服を着せてあげようか、悩むのも楽しみの一つと考える方は多いと思います。

「自分で選んだものを着させたい」と、ご自身のこだわりをもっている方の中には、おさがりをもらっても迷惑と考える方もいます。

私は、既に甥っ子姪っ子計6人おり、息子が誕生する前に、肌着から上着までおさがりのベビー服が沢山実家に送り込まれました。柄やデザインを選ばなければ、着るものを一切買わなくても済むくらいの量です。

だけど、やっぱり「自分の子には自分で選んだものを着させたい」と思ったので、必要な分だけ選別して使用させてもらって、あとは自分の好きなデザインのものを購入しました。

私はおさがりと新品の両方を息子に着さていますが、中には、1から10まで自分のセンスでこだわりたいという方もいるのです。

リサイクル品、衛生的に苦手

いくら洗濯をしてあったとしても、おさがりを着させるのは衛生的に苦手…という方もいます。

これは、大人も同じだと思います。

古着や、メルカリなどで販売しているリサイクル品を購入して着用する方と、リサイクル品は他人が着ていたものだから衛生的に苦手という方がいるように、自分の赤ちゃんにおさがりの服を着させたくないという方もいます。

既に沢山のおさがりをもらっている

身近に赤ちゃんが生まれる予定がないと、集中することがあります。

既に沢山のおさがりや自分で購入したベビー服があると、追加で必要ない場合もありますよね。

私は姉妹からのおさがりが沢山あり、余っている程だったので、夫の従妹からのおさがりは断らせていただきました。

貰う人との間柄もあると思いますが、「気に入らないものをもらっても処分しづらい」という悩みも…

もう着ないベビー服、じゃあどうする?

お家にサイズアウトしたベビー服や子ども服が沢山ある場合でも、やみくもに、妊娠中の方、自分の子より小さなお子さんのいる方にあげようとするのはやめておきましょう。

前述したように、あげても迷惑になってしまう方もいるのです。

では、捨てるのはもったいないし誰かに来て欲しい場合はどうしたらよいのでしょうか。

あげたいと思う人に、必要かどうか聞く

Utako
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よかれと思って「親切の押し売り」にならないようにね。

事前に必要かどうかをしっかり聞きましょう。

一方的に「あげるね」「もってくるね」は、困ってしまう方も多くいます。

また、断りづらく、言い方が遠回しになってしまう方もいます。少しでも「いらない」という旨の意味が込められていたら、潔く引き下がりましょう。

人生の大きなイベント妊娠・出産。お母さんやご家族の思う通りにさせてあげましょう。

フリマアプリで売る

「まだ着られるのにもったいない」と思うものだったら、上手くマッチングできれば欲しいと思う人がいるはず。

身近にそういった人がいなくても、メルカリなどのフリマアプリに登録し、販売してみましょう。

あげる人がいなくて捨てるのも忍びないという場合、フリマアプリで買い手が見つかれば、誰かに来てもらえる上、お小遣いも稼げるので一石二鳥。

出品や配送の手間はありますが、こつこつ気長にやってみてはいかがでしょうか。

Utako
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ベビー服の販売・買取サービス「キャリーオン」はおすすめですよ!

リサイクルに出す

最近では、古着の回収ボックスを設置する企業も増えてきています。

古着を「ごみ」にしてしまうのではなく、もう一度必要としている誰かに着てもらったり、洋服やその他のものに生まれ変わって利用されたら嬉しいですよね。

無印良品やユニクロ・GUなどの大企業をはじめ、多くのアパレルショップで古着の回収を実施しているので、是非利用してみましょう。当該企業の商品のみ回収という場合もあるので事前にチェックが必要です。

また、自治体で回収をしている場合もあるので、お住まいのエリアの状況を調べてみましょう。

お下がりの服をあげるときは、迷惑にならない気遣いを。

おさがりを誰かに譲る場合は、もらった側へ気遣いの一言を添えましょう。

「あげたものだから、後は好きにしていいからね」という言葉があると、貰った側も気負いすることなく、受け取ることができます。

私の姉妹も、自分たちの子のおさがり服をくれた時に、「必要なものだけ使って。いらなかったら処分していいからね。」と言ってくれました。

おかげで、シミがあるものや、自分が気に入らないデザインのものは処分させてもらいました。

やっぱり、「生まれてくる子には気に入ったものを着せてあげたいな~」という気持ちがありましたから。

でも、おさがりを沢山もらったおかげで、ベビー服にかかる出費を他に回すことができたので、助かりました。ありがたく使わせてもらいました。

お互い合意の上で、おさがりのやり取りがなされる場合でも、相手を気遣った一言があると、貰った側に負担がなく気持ち良いやり取りができますよ。

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