育児マウントをとってくるママにモヤモヤ…その心理と、対処法は?

子育て
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先日、子育て支援センターで出会った知り合いのママさんの言葉に、嫌な思いをしました。

いわゆる、子育てに対する「マウンティング」というものに直面したのです。

あのママさんは、「どうして私にあんなこと言ったのだろう…?」と、家に帰っても悶々と悩んでまいました。

そこで、マウントを取るママの心理を自分なりに考えて整理することで、嫌な気持ちを解消してみることにしました。

初めて受けた「子育てマウント」

私が受けたマウントは、育児の関すること、息子の成長に関することです。

内容は、本当に大したことではありません。

  • 離乳食で食べられるものの種類
  • ハイハイやつかまり立ちをした時期の差
  • ミルクが大好きで止められそうにないこと、指しゃぶりをしているかどうか…など。

話をしていると節々でご自身の子と我が子を比べてくるので、違和感だらけ。

途中から、「わ~すごいですね~」と褒めるしかありませんでした。

あかちゃんの成長・発達には、個人差があって当然のことだと思っているので、息子を比べられた内容に対しては悩んでいません。

どちらかと言うと、「マウンティングされたこと=私のこと嫌いなの?」というように考えてしまい、育児マンウントの内容よりも、その行為を受けた理由(自分が何かしたかどうか)について悩んでしまいました。

なぜ人は、マウティングしてくるの?

そもそも、なぜ人はマウンティングをするのでしょうか?

「マウンティング」とは、元々猿やゴリラなどの動物が、自分が相手よりも優位であると上下関係を示すためにする行為のことを指します。

自分が住む家があってどこへでも自由に行き来でき(縄張りなんてない)、安心して好きな人と一緒にいることもできる(パートナーの横取り、奪い合いなんてない)、この便利で多様な令和の時代に、他人にマウンティングする必要はあるのでしょうか…?

(かくいう私は、時々他人と比べて落ち込む、マウンティングと逆なことをしていますが…ここではスルーします…苦笑)

「マウンティング」は、他人に劣等感を抱いていたり、自信がなく承認欲求の強い人が、「他人より優れている自分を見せつけたい」「自分が他人より優れていることを確認したい」などという気持ちを満たすためにする行為なのです。

他人に認めてもらわないと、安心できない人、幸せを感じられない人…

うん、なんだか妙にバカバカしく、そして少し可哀想に思えてきませんか…?

子育てマウントは、子どもではなく本人の劣等感に問題あり!

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マウントの裏側には、劣等感や承認欲求などの闇が隠れていることを述べましたが、育児に関するマウントも、基本同じ構図です。

「子育てマウント」は、「自分の子が他人の子より優れていると思いたい心理」、そして「自分の子育てが他人の子育てよりも優れていると思いたい心理」などによって、生じることが多いと思われます。

しかし、赤ちゃんは「自分が他の子よりも優れている」なんて、比べることはしていません。(0歳でそんなことを思える子がいたら、むしろすごい。)

「育児マウント」は、親自身が気持ちよくなるために、劣等感や承認欲求を解消するために、自分の子を利用している状態です。

赤ちゃん期に他の子よりも成長・発達のスピードが速かったとしても、その子の長い人生で考えれば、ほんの一瞬のことにすぎません。

あかちゃん同士を比べるなんて、なんの意味もないことです。

赤ちゃん期は忙しないけれど、あっという間のかけがえのない時間。

他人の子と比べるよりも、自分が自分の子とどれだけ楽しく過ごせるかなどを考えることに意識をむけたいところです。

ここまで考えると、私に子育てマウントを取ってきたママに対し、「彼女は関わる必要のない方だな」と思いました。

モヤモヤはしたけれど、対抗心なんて持たないし、深く関わることもしません。

自分の人生には必要のない、ただの「ギャラリー」のような存在だからです。

自分を他人と比べなければ、マウントは生まれない

マウンティングしたくなる気持ちは、「自分を他人と比べてしまう」ことで生まれることが多いです。

しかし、人と比べずに生きることは、中々難しいと思います。

人と比べること自体が悪いのではなく、人と比べて自分が劣るとか勝るとか、そういう意味のない上下関係を意識してしまうことが、マウンティングを生むきっかけになってしまうのです。

もしも、自分がマウンティングしそうになった時は、冷静に考えてみてください。

あなたは、誰かに勝っている必要がありますか?

たった一瞬のマウンティングで、得るものは何もありません。失うものは、あるかもしれませんが…

子育てマウンティングをされた時の対処法

相手の心理を考えて、モヤモヤを解消!

私は、いつもは割とのほほんと生きているのですが、対人関係になると途端に消極的になります。

今回のように、人と上手くコミュニケーションを取れなかった時は、とことんネガティブに考えてしまい、自分で自分の弱い部分、悪い部分をとことん叩いて、自己嫌悪のスパイラルに陥ってしまうこともあります。

しかし、今回は相手の心理を考えてみることで、自分のモヤモヤを解消することに成功しました。

子育てや子どもの成長・発達は、環境や考えによっても大きく異なるもので、「差」ではなく「多様」だと考えています。

子育てに関するマウントを取られても、気にする必要は全くありません。

そんなことをする相手の方が、ちょっと曲がった価値観をお持ちなのです。

謙遜であっても、我が子を下げることは絶対に言わない

他人と比べたり、他者に承認してもらうことでしか喜びや安心を感じることができない方には、真剣に正面から向き合う必要はないと思っています。

適当に流せば良いこと。

しかし、絶対にやらないと決めていることもあります。

謙遜の気持ちであっても、自分の息子を下げたり、悪く言うことは絶対にしません。

例えば、つかまり立ちをするのが遅かったとしても、「〇〇ちゃん、つかまり立ち早かったんですね!うちの子”なんて”遅くて…」など、「なんて」という下げた言い方はしません。

また、逆に褒められた時は、素直に「ありがとうございます」と言います。

以前、「(褒められた後に)でも、〇〇は全然できないんですけどね」などと謙遜しているつもりで話したことがありましたが、「その謙遜、必要なかったなあ…」と思い、改めました。

全く非のない息子をわざわざ悪く言うことは、息子にマイナスなイメージを作りかねませんし、何よりもそばで聞いている息子にとっては、自己肯定感を下げてしまうことに繋がってしまうかもしれません。

まだ言葉がわからないあかちゃんであっても、です。

これからも気を付けていきたいと思っているポリシーです。

マウントママを反面教師に…

そんなこんなで、子育てマウントママとの一件について思うことをお話しました。

これから子育てが終わるまで、我が子の得意なことや不得意なことを、気にすることもあるでしょう。

そこで、良くも悪くも他の子と比べることはせず、我が子のペースを見守り、小さな成長を喜んでゆきたいです。

そうやって生きてゆけば、私には子育てマウントする必要はないと思っています。

(そもそも他人にマウンティングする度胸がない…)

子育てマウンティングされたことが、改めて、自分自身の生き方、子どもとの向き合い方について考えるきっかけとなりました。

彼女は反面教師ですね。

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