義父母を好きになろうと努力することをやめた。

ぽんこつ主婦日記
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転妻ブロガーのUtakoです。

実は私、義父母との関係性についてとても悩んでいます。

嫌なことをされたわけでもないのに、距離を取りたくなってしまいます。

今も毎日のように悩んでいて、常に心が落ち着きません。

孫の誕生と、夫の転勤で義実家に割と近い地域に引っ越したことから、以前より義父母との関わりが深くなり、その急激な変化に戸惑い続ける数か月間でした。

そんな私の悩みのタネとなってしまった義父母との関係性。一度「自分の考えを改めるべきこと」と、「そのまま素直な気持ちを持っていても良いと思うこと」を整理してみました。

インスタグラムなどでフォロワーさんの反応を見ると、同じように義父母との関係性に悩んでいる方は少なくない印象でした。

ぽんこつな私の個人的な悩みですが、「一つの例としてどこかで誰かの参考になれば幸い…」という気持ちと、自分の気持ちを整理するために記事にすることを決めました。

結婚2年目、子どもができるまでは、ほとんど会わなかった。

結婚してから今年引っ越しをするまでは、義実家とは遠方に住んでおり、更にコロナ禍の影響もあったので、義父母とは年に1回会うくらいの関係でした。

父の日・母の日にギフトを贈ったり、たまに義母が荷物を送ってくれることにお礼の連絡をする程度の関係だったので、本当に感謝していたし、恐縮する想いでいました。

そんな関係だったのが、突然頻繁に会うようになり、その都度どんどん義父母の色々な面が見えるようになって、価値観の違いに戸惑っています。

価値観は違うけれど、私にも孫にも良くしてくれる義両親です。

義父母と価値観が合わないところ

「人を嫌ってはいけない、自分が大人にならないと」なんて、何度も思いました。

でも、その度に、「それができていない子どもな自分」を思い知り、とてつもなく苦しい気持ちになってしまうのです。

価値観が合わないことを我慢できないのです。

義父は、男が偉いと思う人

義父は、「昔の人」という印象で、家長制度に近い考えを持った人です。

実際に何かを強要されたことはないし、会えば穏やかに接してくれています。

しかし、夫から聞く昔の義父は、「父親のいうことは絶対で、家事育児はほとんどやらなかった」人だったそうです。

たまに、その面影を感じることはあります。

両家顔合わせをしたとき、「家を大事にしてもらわないと」と言われたことや、妊娠中に子どもの性別が男の子だとわかった時、「男の子で、跡取りができてうれしい」というメールが届いたことが、私の心をモヤッとさせました。

義母が息子を「かわいいね~ハンサムじゃない?」と褒めまくると、「男は顔じゃない!仕事ができるかだ!」と発言したり。(男も女も顔じゃねーよ。仕事もどんな性でもできたほうがいいだろ!と思う。)

でも、そんな義父と闘う労力もないし、義母、夫を困惑させるだろうし、(最悪なことまで考え、内孫の息子だからと取られたら…)など、色々考えていつもニコニコ黙って聞いています。

このブログでは、自分らしさ云々を語っているくせに、自分は義父に何も言えないのです。

すみません。

義父との価値観の違いはこちらの記事にも記載しています。↓

義母は、親切心が強すぎる。

義母は、おせっかいなくらいに親切にしてくることと、夫に対して子離れができていないこと、孫溺愛フィーバー中なことが苦手です。

私が苦手になったきっかけは、以下の記事を見ていただければわかると思います。実は、その後も追記したいくらい様々なことがありましたが…

相手が必要としてないことまでお世話しようとしたり、入って来るところが苦手です。

距離が近いことが嬉しいと思う方は、嬉しいでしょう。義母のような人とも上手くいくと思います。

でも、私がもともとコミュ障で、かつ産後のズタボロメンタル。突然距離感詰めて来られても、戸惑うしかありませんでした。

義母のいらない親切をうまく拒めばよかったけれど、そんな高難度なことを考える余裕もなく、我慢するしかなかった結果、あんまり我慢できなかったのですけどね…

義父母のことで悩む理由

なぜこんなに悩むのだろう?

「なんでこんなに毎日あの人たちのことを考えてしまうのだろう…」

色々と悩んでは、冷静に思い返して疑問が生じます。

なぜかと言えば、大事な夫の実の両親だからですよね。

どうでもいい人だったら、悩むことすら無駄ですよね。

(まあ、ぽんこつな私は、街で見知らぬ人に嫌な態度取られたとか、とあるお店の店員さんが冷たかったとか結構引きずるんですけどね…)

「夫の両親だし、ずっと付き合っていくのだから、良い関係を保たないと…」

「夫の両親なんだから、嫌いになるなんてダメだ」

…と、「一般的に理想とされる正解(知らんけど)」に正そうとするけど、どうしても受け入れられない何かがあるから苦しいのです。

子育てに自信がないから、他人に取られそうな気持ちになる

義父母が苦手なシーンを考えると、私の息子と接するシーンが多いことに気付きました。

息子が生まれるまでは、義父母に対してネガティブな感情はありませんでした。

しかし、息子が生まれた今、孫に会いたい義父母の気持ちに応えたくない、応えられない自分がいるのです。

祖父母が孫をかわいがるのは当たり前のことなのに、どうしてもその光景を見ているのと嫌な気持ちになるし、孫に会いたいがために誘われるのも辛いのです。

なぜ私はこんな感情を抱いているのだろう…

私に良くしてくれようとする人たちなのに。

そこを深堀していくと、「自分の子育てに対する自信のなさ」が見えてきました。

母としての自信がないがために、息子が他人に取られてしまうような気持ちになったり、息子にとって「一番」でいたいと思ってしまったり。

自分の中に闇があることがわかりました。

好きになる努力をやめてみる。

自分の気持ちを整理し、「夫の両親だから、厄介ごともめごとは避けたい。だから苦手だけど嫌われたくない。」という気持ちが見えてきました。

正直に言うと、私は、どんな苦手な人でも、あまり知らない人でも、「人に嫌われる」ということにとても敏感で、恐れています。人に嫌われたくない。

そこで考えたのは、「嫌われたくなくて良いけど、無理に好きになろうともしなくて良い」ということ。

誰にでもポジティブな気持ちで向き合える理想的な人になろうとするから苦しいのかもしれません。

苦手なら苦手でよし。その気持ちをシンプルに自覚して、社会人として最低限友好的な態度を貫けば良いのではないか…

自分の義両親に対するマイナスな気持ちを封じ込めて、無理矢理正そうとするから苦しくなるんだ。

自分の感情を押し込めて無理に好きになろうとするから苦しくなるんだ。

ここまでの話を聞いて身勝手だと思う方が多いと思いますが、「嫌われたくないという気持ち」と、「好きにならなくても良い」という気持ち、両方を持っていても問題ないと思えてきました。

あ、でも「嫌われたくない」なら、それなりの努力はするつもりです。社会人として、礼儀とマナーはしっかりと守って接します。

客観的に見た関係性を把握しておくのは大事。

私にとって義父母はややこしい関係に思えてしまいましたが、「行政手続き上から見る家族関係」を知ると、少し気が楽になりました。

戸籍は、夫が転勤族で家が定まらないので、義実家の住所にしただけであって、いずれどこかに拠点を設けたら写す予定。

「私たちは、それぞれの実家の戸籍から抜け、独立した世帯をつくったのだ」としっかり把握しておくと、少しだけ心が軽くなります。

義実家の下部組織でもなんでもない、独立した1つの家族。

極端な話、家族のことを誰に何を言われる筋合いもないのです。

ましてや、それぞれ独立した家族で、血縁関係のない私は「他人」ではないか。

なーんだ。そんなもんか。って、ちょっと思えるのです。

制度によって「距離」を感じられると、安心します。

価値観の違う人に、自分の生活を支配されたくない

実は、何度も義両親との関係性についてネット検索しました。

「義両親 苦痛」「義実家 行きたくない」と、何度打ち込んだことか…笑

そこで知ったのは、世の中には、義両親ともめて疎遠になった家族も沢山あることです。もちろん顔の見えないインターネット上での情報なので、どこまで本当かはわかりませんが。

色んな方の意見を見て、なんとなく見えてきたのが、「自分の生活を支配されたくない」という気持ちです。

義両親にはそれぞれ自分の考えや価値観と正反対な部分があり、その考え方があることは理解するけど、押し付けられたら全力で拒否したい感じです。独善的な考えで、勝手に私の生活に踏み込んでこないで~って思います。

だけど、やっぱり夫の両親だから、敬わないとという中途半端ないい子ちゃんな自分がいるのだと思います。

(ああ…またふりだしに戻った?記事がまとまりそうにない…)

自分で勝手に義両親の呪縛にかかっている

義両親の苦手な部分を列挙してみたりしたけど、結局のところ、自分で自分を苦しめている気がします。(え、そこ?そうやってまとめてきた?)

というのも、義両親と価値観が違うことは割り切って、放っておけばいいのに、一人でああでもないこうでもないと、自らあらぬ心配事をつくり、悶々と苦しんでいるのです。

実は悩みの大半はそれだったり…苦笑

自分で勝手に義両親の呪縛を作り上げ、自らかかってしまっているみたいです。

あほだな、私。

今、大事にしたいことに時間と労力を使う

今後義両親との関係性がどうなるかはわからないけど、今はとにかく割り切ってできるだけ楽に過ごそう。

実家へ行くのも最小限。義両親と会ってない時は、義両親のことを考えない。嫌われたって結局他人。

そんな感じに留めておいて、私は子育てというかけがえのない時間をじっくり楽しみたいと思います。

無駄なストレスは抱えないこと!

【追記】その後の私と義父母

この記事を書いてからしばらく経ちましたが、2022年10月現在、どうなっているかというと…

まったく改善されていません。

私の大きな悩みのまま、今に至ります。

その気持ちをコミックエッセイにしてインスタグラムに載せてみたところ、多くの方に共感していただき、コメントにとても励まされました。

悩みは解決しないものの、悩みに共感していただけることはとても大きなパワーをもらえるのだと心底思いました。

よろしければ、コミックエッセイも読んでみてください。↓

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