他人からの贈り物、不要な場合は扱いに困ることもありますよね。
中には、いらないものばかり沢山くれる人も。
友達、知り合い、親戚…
特に「お義母さん」に対して悩んでいる方が多いようです。
わが家の義母がまさにそれです!!
いつもたくさんのものをもらうけど、本当はいらないものばかり。
うちでは使わないし、かと言って捨てたり処分するのも気が引ける…
遠回しに遠慮してみても効果なし。
ダイレクトに「要りません」と断るのも角が立つ。
どうやって対処してゆけば良いのでしょうか!?
この記事では、断っているのに、いらないものをくれる人への対処法をシェアします。
相手はよかれと思っている頑固者
よく「他人は簡単には変えられない」と言いますよね。
やんわり断ったのに、物を無駄にあげるのをやめない人は、ハッキリ言わないとわからない人であることがほとんど。
「空気をあまり読めない人」ということです。
そして、自分の行為が良いと思ってやっている、結構頑固者な人。
その行為には、恐らく悪気がないことが多いので、突き放すのも心苦しいですよね。
だけど、相手は伝わらない人なので、同情しても意味がないのです。
まずこれを前提にして、対処法を考えていきましょう。
我が家の義母は、「要らなかったら捨てれば良いから!!」と言って、渡してきますよ!
いらないものの断り方
まずは、毎回頑張っていると思いますが、お断りの言葉を伝えましょう。
やんわりと断る
- お気持ちだけで十分です。
- ちょうど家に沢山ありますので、結構です。
- ものを増やさないように暮らしていますので、遠慮させていただきます。
- 私自身、持ち物にはこだわりがあるので…大丈夫です。
ダイレクトにハッキリ断る
- いただいても使わないので結構です。
- いただいても困ってしまうので、遠慮させてください。
ハッキリと言い切りましょう。
近しい人に断ってもらう(義母の場合は夫)
義母のお世話は夫の仕事!
一番の解決策は、その人の近しい人にそれとなく断ってもらうこと。
義母の場合は、旦那さんに断ってもらいましょう。
(わが家は息子である夫が言っても聞かないから悩むんですけどね…)
処分を前提にとりあえず受け取る選択
しかし、ダイレクトに伝えることで関係を悪化させてしまうようならば、ハッキリと断る必要はありません。
一度受け取り、自ら処分をするのも一つの選択です。
手間は増えますが、悩んで闘う労力や関係を悪化させてしまうことの方が、長い目で見て不利益が多いかもしれませんよね。
割り切って処分すればいいや~と思うのも自由ということをお忘れなく。
もはや毎回断るのめんどくさいんですよね…
処分することにうしろめたさを感じないで!
とりあえず受け取って処分するのも一つの選択をお伝えしましたが、処分することにうしろめたさを感じすぎないように要注意です。
まずは、遠慮する旨を伝え、それでもいらないものまでくれることが続くようならば、もう悩むだけ無駄です。
相手に意志を伝えているのに変わってくれないならば、こちらも割り切るしかありません。
いらないものは、家に置いておいても邪魔なだけ。
処分をして、スッキリしましょう。
もちろん、「処分」と言っても、何でもかんでもごみとして捨てるというわけではありませんよ。
一番良い方法で処分させてもりあましょう。
いただきものを処分する方法
すぐに処分するのは忍びない…なんて場合には、一定期間は保管し、やっぱり使わないという場合に処分する方向でいきましょう。
「ゴミ」として廃棄することにうしろめたさを感じたり、環境への配慮に欠けると思ったら、以下の方法も検討しましょう。
- 共通しない知人におすそ分け、お譲りする(共通の知人はバレる可能性も!)
- 自治体やNPO、地域団体に寄付をする(古着回収やフードドライブ)
- メルカリやリサイクルショップで販売する
捨ててしまうのではなく、誰かに使ってもらうという方法は沢山あります。
我が家のお義母さんは、よく食べ物やタオル類などの日用雑貨をくれます。
しかし、我が家ではあまり食べないものが多く、ずっと戸棚に眠ったまま賞味期限切れになってしまうこともありました。
近所の商店街でフードドライブをやっていることを知り、寄付させていただきました。
「要らなかったら捨てればいいから」という義母なので、いらないけど使えるもの・食べられるものは、寄付という方法で処理させてもらっています。
何年も眠っていたようなシミがついたタオルは、廃棄させていただきました…
一応、毎回断り文句は伝えるべし!!
いただきものを処分するのは、やっぱり心苦しいものですよね。
できるなら、物をもらわないことが一番。
いつか理解してもらえるよう、「お気持ちだけ頂いておきます」という断り文句は、毎回伝えましょう。
毎回もらい続けても疲れますからね。
あとは、やっぱり旦那さんからの言葉が必要な時もきます。
夫婦仲が悪くならない程度に、お義母さんへの忠告を打診してみてくださいね。
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