子育て支援センターって、どんなところなんだろう…
何ヵ月から遊べるんだろう…
ママ友とかできるのかな…?
気になるけど、なんとなく行きづらい…そんな方はいませんか?
我が家では、週に1~2回は子育て支援センターを利用し、母子ともに日々刺激を受けています。
今回は「子育て支援センター」や「児童館」などの利用を迷っている方へ、私たちの思う「子育て支援センター」についてお話したいと思います。
「子育て支援センター」ってどんなところ?
「子育て支援センター」は、育児の支援事業として自治体が設置している公共施設です。
センターの運営自体は、公設であったり、民間事業者であったりと、地域によって異なります。
楽しいばかりではないのが育児。
家庭で育児の悩みやストレスなどを溜め込んでしまったり、孤立してしまわないようにすることを目的として設置されています。
センターの支援員に子育ての悩み事を相談することができたり、利用者の方と情報交換をしたり、様々な交流ができる場所でもあります。
何ヵ月の赤ちゃんから利用できる?
月齢が小さくても利用は可能
上限は、未就学児や〇歳までと、定められていることが多いですが、下限はないところの方が多いようです。
さすがに、生後0か月に新生児の場合は、赤ちゃんやお母さんの健康面からも、外出を控えた方が良いところではあります。
しかし、上の子を家で見ているのが大変…という理由で、新生児の赤ちゃんを連れて、上の子を遊ばせに着ているお母さんもいました。理由は、人それぞれです。
赤ちゃんが遊べなくても、お母さんの支援の場でもある
実際に、2ヵ月の赤ちゃんを連れたお母さんにお会いしたことがあります。
2ヵ月になると、軽い外気浴を始めている頃。
赤ちゃんは勿論、寝ているか、仰向けで時折周りの様子を目線で追っている状態。
赤ちゃんを抱いて、ボーっと眺めているだけでも、お母さんのリフレッシュになるなら、ぜひ来てくださいと支援員の方が言っていました。
イベントや身体測定などもやっている
自治体によって、様々なイベントを行っています。
看護師さんによる赤ちゃんの健康に関する講座や、リトミックなど遊びにイベント、身体測定などをしてくれる自治体もあります。
支援センターのイベントは無料で実施されるところも多いので、手軽に楽しみに行くことができます。
私にとっては、ワンオペ育児の拠りどころ
息子との日々がマンネリ化して辛かった
私の話ですが、平日の日中は息子と二人きり。
月齢の小さなときは、活動量も少ないし、授乳・ねんね・おむつ替えがメインの育児。
しかし、寝ている時間が減り、周りに興味が出てくると、「どうやって遊んであげれば良いのだろう…」「みんなどうやって向き合っているの?」と、悩んだことがありました。
子育て支援センターに初めて行ったのは、息子が生後5ヵ月の頃でした。
まだ寝返りしかしない状態でしたが、家よりも広々としているし、沢山のおもちゃがあるので、息子にとって最高の遊び場だということがわかりました。
私は専業主婦で、普段会話をする大人は夫だけ。
そんな私にとっても、気分転換になる場所なので、定期的に利用するようになりました。
子育ての小さな悩みを雑談で解決できる場
初めての育児は、毎日新しいこと、知らないことの連続です。
今の時代なんでもインターネットで調べることができるけれど、保育士さんやお母さん達から直接聞くのは、やっぱり納得感が違います。
子育て支援センターでは、子どもを遊ばせながら、支援員さんが色々と助言をしてくれたり、同じくらいのお子さんを育てているお母さん達と悩みごとを話し合ったりできるので助かっています。
私は心配性で検索魔なので、家で1人、悶々とスマホやパソコンとにらめっこ…
もっと早く支援センターに行ってよかったんだな~と思いました。
ママ友はできる?
子育て支援センターには、お子さんの数だけ保護者の方が来ています。
お父さんが連れてくるお家もあるけど、圧倒的にお母さんが多い印象です。
自分の子どもが他の子と接した時、お母さん同士も話すというパターンが多めな気がしています。
ママ友は、何度か顔を合わせて、色々な情報交換をしているうちに仲良くなるようです。
「友達をつくろうと思えばつくれるけど、自然に仲良くなるもの」といった雰囲気ですね!
気になったら、気軽に支援センターへ行ってみて!
初めての場所に行くのって、人によっては勇気のいるもの。
きっかけがなく、子育て支援センターに行くのを躊躇っている方も多いと思います。
センターは自治体の子育て支援事業ですから、いつでも訪れて良い場所なのです。
赤ちゃんを沢山遊ばせてあげたい、
中々お昼寝してくれないから出かけてみるか…
なんだか機嫌が悪くて気分を変えてあげたい…
毎日赤ちゃんと二人きりで疲れた…
お母さん自身も気分転換したい…
どんな理由でもOKです。
行ってみて、「自分には合わないな~」と思ったら行かなければ良いだけ。
行ってみたら、意外と子育てのヒントになることが得られるかもしれませんね!
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