孫溺愛の義母。子どもを取られそうな気持ちになるママへ贈る言葉

義母へのモヤモヤ、ストレスと闘い続けている皆さん、お疲れ様です。

私Utakoも、義母との価値観の違いや距離感に戸惑い、ストレスを感じていました。

孫を溺愛している義母に、息子を取られてしまうような気持ちになった時期もありました。

Utako

息子を預けたくない!息子のことで頼りたくない!とすら思っていました。

そんな私ですが、2年以上が経過し、義母との距離感をうまく取り、穏やかな精神状態を保てるようになってきました。

当時は、誰に何をアドバイスされても、「何されてもイライラするんだもん!」と、思っていました。

(アドバイスをくださった方、すみません)

月日が経ち、子の成長とともに自分も成長し、学んだことが沢山あります。

結論からいうと、価値観の異なる義父母とうまく付き合っていくためには、「慣れ」と「割り切り」と「自信」が重要だということがわかりました。

この記事では、価値観の異なる義父母の孫フィーバーに戸惑うパパ・ママへ、義父母との付き合い方や距離の取り方について経験してみてわかったことをシェアし、エールを送ります!

私の義母にストレスを感じ、絶賛戸惑い中だった頃の記事はこちら!

https://utachanblog.com/%e3%80%90%e5%ab%81%e5%a7%91%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%80%91%e7%be%a9%e6%af%8d%e3%81%ae%e8%a6%aa%e5%88%87%e5%bf%83%e3%81%8c%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9-%e8%89%af%e3%81%84%e4%ba%ba%e3%81%a0/
目次

【慣れ】意外と慣れる!

人間、日々の人間関係や環境に関する問題を解決するために必要なものは「慣れ」です。

割と大きな比率で、「慣れ」が重要だとわかりました。

義母の孫フィーバーによる暴走に、初めは戸惑い、ストレスを感じるようになりました。

しかし、義母の行動パターンがわかるようになると、「あ~…このパターンね、ハイハイ」と思えるようになります。

結局「慣れ」って、強いです。

「一生理解できない!もう無理!」と、発狂したこともありました。

でも、いちいちイライラせずに済むくらいにはなんだかんだ慣れました。

ただ、明らかに人として不適切な行為・言動をしてくる場合は、別ですよ。

それは慣れたらダメです。子どもや自分を守るためにも、距離を置く一択です。

明らかないじめや嫌がらせが生じている場合、精神・心身に影響を及ぼしている場合は、慣れてはいけません。逃げる一択です。

【割り切り】一見親切な義父母にうしろめたさを持つな!

義父母にあからさまな不適切な行為や言動がない場合、一方的に嫌っている自分が悪者のように思えてくることもあります。

私の義父母は、価値観は違えど、嫁いびりなんてするような人たちではないし、本人からしてみたら、私達に親切にしてくれようとする人たち。

そんな人たちにモヤモヤやストレスを抱えている自分が、人として間違っているような気持ちになることがしばしばありました。

しかし、そのようなうしろめたさを持ってしまうと、いっきに自分に対してストレスが増します。

悪循環なんですよね。

相手がどんなに良い人でも、「合う」「合わない」はあるものです。

うしろめたさを持つ必要はありません。割り切りましょう。

ただ、してくれた親切に対する感謝の気持ちだけ忘れずに表現していれば大抵は大丈夫。

イメージは、「クセ強めな上司」と付き合う感覚です。

「家族」として親密にならなくて大丈夫。「社会人」として付き合いましょう。

価値観が合わないことに対して、いちいち後ろめたさを感じなくてよし!

【自信】義母のことを忘れるくらい子どもを溺愛しろ!

親としての自信が付くと、心に余裕が生まれ、義母の孫フィーバーに対しても冷静に観察できるようになりました。

早めに「親としての自信と余裕」を得るのが良いと思います。

私はストレスについて解決するまで四六時中考えてしまう悪い癖があるのですが、義母のことも当時は四六時中考えて常にイライラしていました。

でも、私がやるべきことは「義母を嫌うこと」ではなく、「母親業」。

可愛い息子をたっぷり愛でて、一緒に笑う合う時間をつくることに注力しました。

すると、子どもはママっ子になりました。

やっぱり子どもにとって信頼できる存在は親。

結局「親が一番」なんです。

もちろん、自立できないくらいのべったりだとちょっと困りますが…

実際に義母が息子を独り占めしようとしても、「ママがいい~」と戻ってきます。

義母が、「今度泊まりにおいで?」と息子に言うと、「ママと一緒にがいい!」と話していました。

「性格悪い」と感じる方も多いと思いますが、そんな息子を見て、ようやく「親としての余裕」を保てるようになりました。

息子は、現在義父母のことも大好きですが、そんな様子を見ても「義母に取られそう…」なんて思うことは微塵もなくなりました。

意志がハッキリしないあかちゃん期は、中々子育てから自信を得ることは難しいもの。

でも、自我が芽生えてくると、「やっぱり親が安心する存在」なんだと明確にわかるようになります。

0歳児子育て中で、孫フィーバーな義母にモヤモヤする方がいたら、今はストレスに感じるかもしれないけど、「毎日の子育てで義母へのストレスを忘れるくらい子に愛情を注いでね…」と伝えたいです。

義母へのストレスを忘れるくらい、我が子を愛でてみて!ママが一番になってくれるから!

義父母へのストレスの対処法

時間が経って、ようやく自信を手に入れられた私なわけですが、それまでは本当に苦痛な日々でした。

ストレスで悩み続けて気が狂いそうになった時、次のような方法で乗り切ったのでシェアしますね。

Utako

義父母へのストレスは、いつかは乗り越えられます!

共感を集めろ!

私は、本ブログやインスタグラムで思いを吐露していました。

悪口を言うようで気持ち悪い、性格悪いなあ…と、躊躇いもありました。

でも、自分の親には心配かけたくないから言えないし、夫は実の親の悪口なんて聞かされたくないだろうし。

子育て中&転勤族で身近な友達が減り、すぐに愚痴を言える相手もいません。

自分で抱えて消化するしかありませんでした。

実際に、インスタグラムでは多くの共感を得ることができ、本当に救われました。

自分の精神衛生状態を保つには、共感の力がとても大きいことに気付きました。

家族の悩みをしづらいという方も多いと思います。

見ず知らずの私の投稿だからこそ、共感のコメントや応援のコメントをくださったという方もいるでしょう。

私の場合はSNSでしたが、何かしら共感を得られる場所を見つけておくと良いでしょう。

実体験をSNSで綴り、共感してくれる方から勇気をもらう

距離を置け!

義実家に呼ばれると、毎回夫と息子と3人で伺っていましたが、気が向いた時以外は行かないことにしました。

仕事をしたい、自分一人の時間が欲しいと夫に伝えて、夫と息子と二人で遊びに行くことが増えました。

初めはそわそわしました。

自分の見てないところで何されるかわからない…なんて思ったこともあります。

でも、息子の命に関わるレベルではないし、息子にとっても色んな人とふれあう機会は大切。

私が過剰に気にすることは、私自身を苦しめることでしかないので、義実家での義母や息子の様子はできるだけ気にしないように努力して、自分の時間を充実させるようにしました。

一人の時間を充実させると、息子が帰ってきた時に新鮮な気持ちで育児に向き合えるし、義母に対するストレスも次第に薄れてゆくので、「距離を置く」という選択は正解でした。

併せてこちらの記事もどうぞ!

祖父母と孫のふれあいについては干渉しないけど、育児における大切なことについては、しっかりと守ってもらえるよう、夫と共通認識を持つようにしていましたよ!

今が辛くても、いつか自信を持てるから、大丈夫

初めての子だと、色々心配も多いもの。

自分の思うように育児をしたいと思う方もいるでしょう。

そんな時、自分勝手に孫を溺愛する義母にうんざり…

自分の思う育児ができないことにストレスを感じたり、自分の子を取られそうな気持ちに…

余裕を失ってしまうパパ・ママは意外といるんです。

親としての自信や余裕がない段階では、お子さんと一緒に過ごす時間をどれだけ楽しいものにできるか、充実したものにできるかに注力しましょう。

決して、義父母にストレスを感じる自分を責めないでくださいね。

余裕がなくて不安な自分を認めてあげて、お子さんとの時間を楽しんでください。

私もまだまだ親として未熟ですが、同じような想いを抱えている方を心から応援しています。

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この記事を書いた人

楽しく暮らすHSPママ
元公務員
経理事務・WEBライター

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