伝統工芸品・波佐見焼の産地、長崎県波佐見町にて、定期的に「陶器めぐり」というイベントが開催されています。
今回は、「秋の陶器めぐり」に行ってきました。
今年に入ってから何回か訪れている波佐見町ですが、陶器めぐりは町をあげての大イベント。
散策しながら掘り出し物を見つけるのが楽しかったです♪
毎年にぎわう、秋の陶器めぐり
3連休の中日、車を走らせお昼過ぎに到着。
雨が降っていたからか、大混雑まではいかず、メイン会場の近くの駐車場になんとか停められました!
イベントの主催は「波佐見焼振興会」で、定期的にイベントをやっているようです。
コロナ禍で、例年の開催とは少し変わっている部分もあるようですが、「秋の陶器めぐり」の様子をレポします♪
イベント会場は複数の場所で!
イベントは、メイン会場と、西の原、各窯元のショップで開催されていました。
旧波佐見町立中央小学校講堂の裏手にある広場がイベントの「メイン会場」になっており、駐車場の側だったので、まずはこちらに行きました。
広い敷地に、白いテントがずらっと並び、沢山の窯元やショップが出店していました。
各会場に「受付」があり、検温と手指消毒、氏名・住所の記帳をすると、リストバンドをいただけます。各店舗でお買い物をするときに、このリストバンドを提示すれば、10%OFFでお買い物ができる仕組みになっていました。
メイン会場では、「藍染窯」さんのショップ「No.1210」で陶器のワイングラスを購入しました。
お次は、おしゃれな「西の原」会場へ
「西の原」も、「秋の陶器めぐり」の会場になっています。
波佐見の人気観光スポット「西の原」は、バス停の側に位置しているので、バスでのアクセスも楽ちん。JRの場合は大村線川棚駅からバスが出ているみたいですよ。
「西の原」の中に入っているお店でも、お得なアウトレットセールが開催されていました。
カフェ「氷窯アイス kometama」でまったり休憩
「西の原」内にあるカフェ、「氷窯アイス kometama」で一休みしました。
「kometama」は、ジェラート屋さんでした。地元の果物や野菜を使った濃厚なジェラートがいただけるお店で、木の温もりが感じられるほっこりする空間。
私は、長崎産のイチジクとミルクのジェラートにしました。季節の果物を使っているので、秋しか味わえないフレーバーです。
冷凍されたイチジクがゴロゴロ入っていました!フルーティーなイチジクとミルクが最高に合います!
ワッフルコーンは米粉で出来ていて、サクサクでジェラートとの相性もよかったです。「割れやすいので注意して持ってください」と、お店の方が仰っていました。
帰り際に、各ショップに立ち寄り
グラスを買って、カフェで一休みして、心もお腹も満足してきましたが…
私の欲は止まっていませんでした。
帰る方向の道沿いにあるショップでも「秋の陶器めぐり」が開催されていたので、いくつか立ち寄ってから帰宅。
各ショップでも、メイン会場でいただいたリストバンドの割引制度が使えるようになっていました。
こちらは、西海陶器さんの「OYANE」。
店舗前では、小さなマーケットが開催されていて、地元の野菜やお茶などが販売されていました。
お次は、「WAZAN」です。
こちらは、ショップの横に常設のOUTLETのプレハブがあるのですが、私が訪れた時は混み合っていました。
「WAZAN」の食器は、何人かの作家さんがいるのか、かわいらしいモチーフや、スタイリッシュで男性にも人気なデザインなど様々なので、「プレゼント選びにもいいなあ」と思いました。
結局、こちらでは何も購入することなく、帰宅。
1人でのドライブ旅。雨降る寒い日でしたが、心はホクホクでした。
特にお目当てがなくてもまたフラッと行きたくなっちゃうのが、波佐見町なんだよな。
ふるさと納税返礼品としても
波佐見町のふるさと納税にも各工房・窯元から出品されていますよ。
波佐見町を訪れることができなくても、お得にゲットできるチャンス!ぜひご覧ください。
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