出産レポ③です。
前回の出産レポ②はこちらです。↓
さて、陣痛促進剤を使用し、11時過ぎに始まった陣痛。
順調にどんどん痛みが増し、夕方になりました。
ひたすら足踏みをして痛みを乗り越えるのですが、もうすぐに次の痛みが来てしまい、休めなくなってしまいました…
今思えばもうすぐってことなはずなのに、先が見えなくて絶望していました。
便意はいきみたい感覚!?陣痛中、トイレに行きたくなった!
ちょっと汚い話ですみません。苦手な方はスルーでお願いします!
院長先生や、多くの経産婦さんから、赤ちゃんが降りてきた時に、便意に似た感覚がしたと聞きました。
私もそうなるのかな?と軽く考えてきたのですが…
私の場合は、本当の便意でした。
これは自信もって「いきみではない」と言える感じでしたが、助産師さんは信じてくれず…
半ば駄々をこねてトイレに行かせてもらいました。
トイレのドアの前で、「絶対にいきんじゃだめだからね!!」と言われてしまいました。笑
トイレの前に来て陣痛、痛みが引いた瞬間にサッと入って用を済ませます。本当に辛かった…
再度トイレに行きたくなった!
行って帰ってきて、再度トイレに行きたくなりました。苦笑
助産師さんは、今度こそいきみたいのでは?と思ったそうで、子宮口がどのくらい開いたか確認することになりました。
内診のためにあおむけになろうとすると、ドゥンッと知らない感覚がやってきました。
ドゥンってくるたびに、フンっていきみたくなります。
助産師さんがとっさに会陰をグーで押し上げてくれ、なんとか我慢。
本当に辛かったのですが、苦しい中で「これがいきみたい感覚か…」と思ったことを覚えています。
子宮口9cmで分娩室へ移動
子宮口を確認すると、既に9cmまで開いていました。
予想より早くお産が進んでいるので、動けなくなってしまう前に分娩室に移動することになりました。
トイレに立ったら、そのまま分娩室に移動。
移動も本当に一苦労でした。
分娩台を見たら、「早く産みたい!最短で!」と思った。
陣痛の間隔が1分を切っており、いきみ逃しをするのが本当に辛かったです。
痛いし、いきみを我慢できなくてちょっといきんじゃうし、気持ち悪くなって分娩台でも吐いていました。
いきむときに掴むレバーをとっさに掴んだら、
いきむときに掴むレバーをとっさに掴んだら、「まだだめ!」と怒られたな~
子宮口全開、完全破水!なのに先生がいない!?
私は、出産日前日に破水で入院していたのですが、どうやら高位破水といって、どこか一部分だけ小さく破水していたみたいです。
いきみたいのを我慢した瞬間に、バシャーっと温かい水が出たのがわかりました。
子宮口全開となれば、いきんでよいと、事前に勉強していました。
なので、「やっといきめる!!」という気持ちだったのですが、まさかの先生がいない!
赤ちゃんを取り上げる先生がいないので、中々いきませてもらえず、本当に苦しかったです。
陣痛の波がくる度に助産師さんがグーで会陰を押し上げてくれるので、頼もしくて有難かったです。
というか…
先生はいずこ!?
わたしのお産はどうなる!?
出産レポ④に続きます!
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