人に聞けない「痔の悩み」を、妊娠後期の妊婦が語ります。

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妊娠中のマイナートラブル
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こんにちは、転妻ブロガーUtakoです。

今回は、こっそり悩んでいた「痔」問題について、お話したいと思います。

テーマとするか悩んだのですが、私が痔について悩んだ時に、まずネット検索して情報収集したように、同じく悩んでいる人がいるのではないか?と思い、今回の記事のテーマに選びました。

痔で悩んでいる方は、よかったら参考にしてみてください。

なぜ「痔」になるの?どんな症状?

痔は主な症状として3つ挙げられます。

まず、便秘で無理にいきんだり、固い便を無理に出そうとして肛門が切れてしまう「切れ痔」は一番想像しやすいかもしれません。

また、「いぼ痔」は、長時間の座りっぱなし等による肛門への負担や、肛門周囲の血流が悪くなることで引き起こされるといわれています。

さらに、「痔ろう」といって、肛門周囲に膿がたまる「 肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)」ができてしまうという種類の痔もあります。「痔ろう」の主な原因は、下痢 などによって肛門の組織に細菌が入ってしまうこととされています。

どれも悪化すると、歩いたり座ったりすることすら辛い痛みを伴う程に…

どんな症状でも「あれ?」と思ったら早めに対策をしましょう!

わたしの経験談

私はというと、妊娠による便秘と血流の悪さが原因で、「切れ痔」になりました。

元々、本ブログでも綴っているように、便秘で悩んでいました。↓詳しくはこちらの記事をどうぞ!

私の「切れ痔」は、便秘によるいきみが主な原因です。

最初は、お手洗いで「イタっ」と思い、トイレットペーパーに少量の血がつくぐらいだったのですが、ある日、便器に血が滴りました。その次の日は、便器の水が赤く染まってしまいました。

悪化具合に、これはまずいと思い、便秘改善とともに、痔の改善対策にとりくまなければ!と思いました。

私の「切れ痔」対策

「切れ痔」「いぼ痔」「痔ろう」、症状によって対応が異なります。

※今回は「切れ痔」に対する改善方法を中心にお話します。 自宅でも改善可能なレベルの場合に限ります。不安なことは迷わずお医者さんに診てもらいましょう!

「ボラギノールM軟膏」を使用

私は切れ痔だったので、ボラギノールのHPを確認し、「ボラギノールM軟膏」を購入しました。

子どもの頃から「痔に~は ボラギノ~ル♪」というCMを観ていたので、その商品を「ついに買っちゃった!」という気持ちでしたね。

ガーゼに軟膏を適量取り、塗布しつつ、肛門周りをくるくるとマッサージしておきました。これを1日3回やります。(お昼は出かけていると抜けたりしました)

塗り始めて3日目で大きな傷はふさがったようで、滴るような出血はなくなりました。多少トイレットペーパーに血が付く程度です。

追記!

産後、痔になってしまいとても痛かったのですが、ボラギノールを塗ってくるくるマッサージしたら治りました!


しっかりと温める

肛門周辺の血流が悪く、皮膚の収縮がうまくいかないことも原因になります。

毎日お風呂に入った時は湯舟にしっかり使って温めるようにしました。お風呂に入って温め、清潔になったところで、軟膏を塗ります。

清潔に保つ

「清潔に保つって、当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、女性はナプキンなどの利用によりムレなどが気になる方も多いのです。

お手洗いで用を足したあとは、洗浄しておくと安心です。洗浄の強さなどには注意しましょう。傷口を思いっきり攻撃されてしまう場合もあるので、恐る恐る…ですね。

もちろん、お風呂でしっかり洗浄することも大切です。

1週間以内で多量出血は引いた。

前述したとおり、ボラギノールを塗り始めて3日後には、まず血が滴ることはなくなりました。ティッシュに少し血がつくくらいです。その後、改善傾向にありますが、何度か少しだけ切れることもありました。

個人的には、ボラギノールM軟膏&マッサージが効いているような気がしています。

身体の改善に即効性は求めすぎてはいけません。生活習慣の改善と併せてじっくりと根本的に治していくことが大切です。

改善はされましたが、油断大敵。引き続き、切れ痔の原因となってしまった便秘にはしっかり対策していきます!!

そのままにせず、軽症のうちに治すことが大切

どの症状の場合でも、いずれにせよ、早めに対策することが大切です。

安易な自己判断にも要注意です。

中には「些細な切れ痔だろう」と思っていたら痛みが悪化し、病院に行ってみたら「切れ痔ではなく、いぼ痔だった」という方もいます。

生活に支障が出たり、手術が必要になってしまったり、大事になる前にしっかり対策し、最小限の痛みで済ませましょう。

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