毎日家族のために生きる専業主婦。自己肯定感をあげる方法とは？

専業主婦も立派な職業と言われるけど、ネガティブな感情になるときありませんか？

－頑張っても誰にも評価をもらえない

－仕事でキャリアアップしていく人が羨ましくなる

－専業主婦って、なんか世間から批判されるし…

家族のために家事や育児を頑張ることは素敵なことだけど、評価や対価がないと、自己肯定感が下がったり、社会に対する劣等感を抱いてしまったりすることもありますよね。

では、専業主婦が劣等感を抱いてしまったり、自己肯定感が低い場合、どのようにしてモチベーションを保ち、自分らしく生きていけるのでしょうか。

この記事では、家事育児を頑張る専業主婦の方が、自己肯定感が下がってしまう理由と、自己肯定感が下がってしまった時の対象法についてシェアします。

専業主婦の自己肯定感が下がる理由

専業主婦が「わたしなんて…」と、自己肯定感が下がってしまう理由はどのようなものがあるのでしょうか。

家庭の事情にもよりますが、以下の理由が考えられます。

• 毎日同じ作業を繰り返す
• 自己成長を感じにくく、キャリアアップできない
• 給料・賞与が支払われない
• 社会的に批判の的になりやすい
• リフレッシュできる休日を作りにくい
• 感謝されにくい
• 人に会う機会がないので、視野が狭くなりがち

「何か自分がしたことで、何を得られているか」ということが大きいと考えられます。

例えば、家族の感謝や自己成長を感じられればやりがいに繋がりますし、労働への対価やリフレッシュできる時間があればモチベーションが保たれるでしょう。

また、2024年夏現在、主婦は扶養に入っていれば社会保険料や税金を納めずに済みます。

よって、その待遇に不満を持つ方から批判の声があがっていることも事実。

さらには、「働いていない」という理由で、社会的に生産性がないと批判されることもあります。

こうした社会的な批判も、主婦の自己肯定感を下げかねないし、劣等感を抱いてしまう理由にもなるのです。

また、人に会う機会が少なく、家族や一人で過ごすことも多いので、無意識のうちに視野が狭くなってしまうことにも注意しましょう。

自己肯定感を上げるためには、達成感を積み重ねること

では、どのようにして、自己肯定感を上げて、自分らしく楽しい日々を送ることができるのでしょうか。

日々の生活の中でいかに成長を感じられるかということがポイントになってきます。

小さなことで良いので、達成感を得られる工夫をしてみましょう。

例えば、以下のようなことを始めてみてはいかがでしょうか。

• 趣味を持ち、楽しむ時間をつくる
• 資格を取得してみる
• SNSで発信してみる
• 副業を始めてみる

SNSで家事育児について発信してみる

例えば、一人でお金をかけずにできることなら、毎日の献立や旦那さん・お子さんのお弁当の写真を、毎日インスタグラムなどに写真をあげてみるのも一つ。

写真を誰かに見られるという意識が、自ずとお料理のクオリティや家事スキルを高めるきっかけになります。

自分のやってきた軌跡を残すこと、投稿数や閲覧者数が目に見えてわかるため、モチベーションを保つきっかけにもなりますよ。

趣味・習い事・資格取得など

また、趣味や習い事を楽しむ時間は、最高のリフレッシュ。

職業や老若男女問わず、気の合うお友達ができることもあり、視野が広がる好機にもなります。

一見遊びのように見える趣味でも、「ここまでできるようになった！」と感じることができると、とても楽しく、自己肯定感のアップに繋がります。

資格の勉強・取得は、自分の強みが増えるだけではなく、「何かを成し遂げることができた」という達成感が自己肯定感のアップにも繋がりますよ。

家事・育児に役立つ資格はもちろん、新しい分野に挑戦するのも知見を広げられて面白いです。

子育てがひと段落した時点でお仕事を探す時を見据えて勉強しておくのもおすすめですよ。

副業を始めてみる

空いた時間を利用して、副業を始めてみるのもおすすめですよ。

自分でお金を生みだす喜びは、とっても嬉しいものです。

少しの金額でも稼いでみると、家事育児の他に頑張っているものがあるという事実に、自分を自分で認めてあげられるのではないでしょうか。

クラウドソーシングやSNSを使った在宅で始められるお仕事がおすすめです。

↓こちらの記事は、素人主婦の私が副業ではじめたライターのお仕事に関する記事です。よろしければ読んでみてくださいね。

達成感を感じることが、自己肯定感のアップに効果的です！

他人と比べずに、自分で自分を認めてあげて

専業主婦として過ごす理由・目的は、家庭の事情によって異なりますよね。

人それぞれという言葉で割り切れれば良いけれど、やっぱり他人が羨ましくなったり、自分がちっぽけに思えたりするときもあるものです。

そんな時は、まずは自分で自分を認めてあげましょう。

毎日頑張っている自分はもちろん、他人を羨ましく思ったり、自信をなくしてしまった自分も、しっかりと認めてあげましょう。

その上で、自分がどんな人になりたいのか、どう日々を過ごしていきたいのか考えてみてくださいね。