出産レポ①の続きです。
39週1日で破水し、入院。
翌日になってもハッキリとした陣痛がこなかったため、陣痛促進剤を開始することになりました。
前回の記事はこちら↓↓
11:00 促進剤点滴開始から1時間で陣痛が始まった。
午前10時に点滴を開始し、なんとなく生理痛のような痛みを感じ始め、1時間後くらいには約10分間隔で痛みを感じ始めました。
痛みはあるものの、まだまだ我慢できるレベル。
ベッドで寛いでスマートフォンを触ったり、テレビを見たり、爆睡したりして寛ぐ余裕がありました。
助産師さんに、「痛みに強いんだね」と言われ、陣痛を完全に舐めてしまいました。
この後で、この時の自分の思考のぽんこつさを思い知ります。笑
あと、陣痛促進剤が効きやすい方だと言われました。
12:00 ランチはしっかり完食
入院した時に、1週間の食事メニュー表があり、実はこの日のバターチキンカレーを楽しみにしていました。
ご飯がとっても美味しいと評判の産院だったので、ワクワク。
10分間隔の陣痛はあったけど、特に問題はなく、しっかりと完食する元気がまだありました。
※ちょっと汚い話なのですが、私は痛みで嘔吐するタイプだったので、カレーはきつかったです。胃もたれしづらいサッパリしたものを推奨します。
陣クス!?インドカレーで陣痛促進!?
妊婦さんの中で、「陣クス(ジンクス)」というものがいくつかあります。
陣痛を起こすおまじないのようなもので、焼肉を食べる、オロナミンCを飲むなど、色々な説があります。
その中に、どうやらインドカレーも入っているようで、私は偶然か否か、カレー完食後に陣痛がどんどん進んでゆきました。
スパイスが効いたのかな~?身体が温まったからかな~?などと、助産師さんと談笑していました。
しかし、おやつの時間の15時頃にはもう水分以外を口にできない状態になっていました。
陣痛に耐えながら、「午前中に、私は陣痛に強いかも!?なんて思ってた自分バカ!!」って、頭の片隅で思いました。
コーヒーとケーキが運ばれてきたのですが、コーヒーの匂いにも「うっ…」ってなっていました。
この姿勢で陣痛に耐えた!!立ってるほうが楽だった!!
陣痛の痛みを緩和させる姿勢は、人によって様々。
私は主に「産院にある陣痛に耐えるためのゆらゆら揺れる椅子」、「立って足踏みするor歩く」、「四つん這いで無になる」の3つの姿勢で、陣痛に耐えました。
個人的には、足踏みして痛みをごまかす感じが一番マシでした。
妊婦さんの中では、YouTubeの「はんなりママさん」がおすすめする陣痛を緩和するポーズが有名ですよね。
まだ知らない方は検索してみてください。
出産前に知っておくと、心強いと思います。
私は、割とどんどんお産が進んでいく方だったみたいで、「陣痛中に立っている姿勢が、赤ちゃんが降りてきやすかったのかな?」と、助産師さんが話してくれました。
5分間隔くらいはまだ頑張れました。
1分間隔は、もう心が折れそうでした。いつまで続くのー?って泣きたくなっていました。
陣痛中に、痛くない姿勢をどんどん試す!
実は、陣痛が来るたびに色んなポーズを試して、より痛みを感じにくい姿勢を探していました。
床に這いつくばった時間帯もあります。笑
さすがに、部屋に入ってきた助産師さんにびっくりされてしまいましたが、弾力のあるベッドより、固い床の方が集中できる気がしたのです。
人生最大の痛みとも言われる出産の痛み。
恥は捨てて、(というか、痛すぎてどうでもよくなる)自分が一番楽になれる姿勢で挑みましょう。
では、次回の記事に続きます。いよいよ分娩室に移動します!
次回:出産レポ③はこちら↓
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